サッカーのドリブルが上手くなりたい・コツが知りたい
ドリブルが上手くなるためにどんな練習をすればいいかわからない
といった疑問に答えます。
本記事を読むことで、
・どうすればドリブルが上手くなるのか?
・どんな練習を取り入れるべきか?
・様々なドリブルの課題を解決するコツ
を紹介します。
サッカードリブルのコツ練習方法や必要な考え方
サッカーのドリブルが効率的に上手くなるコツは、ひたすら反復練習を繰り返すことだけではありません。もっと重要なことは何がうまくいっていないのか?を考えその部分を改善する PDCA を回すことです。ねんでも一緒ですね。
ドリブルをして抜けなかった→なぜ抜けなかったか?→なにが課題か?を考え練習するのがドリブルを効率的に、物事が上手くなるコツの神髄です。
やみくもにたくさんの動画を見たり、何も考えずに今まで通りのドリブル練習を繰り返していたところで効率よく上手くなることはできません。反復は力ですが、何を考え、改善するのかを反復するのか?が重要です。間違った練習・ゴールの分からないドリブルを繰り返しても上手くなりえません。
本記事で
どうすればサッカーの PDCAサイクルを回すことができるのか
ドリブルが上手くなるため練習のコツ
ドリブルが上手くなるためのプレーコツ
をご紹介していきます
ドリブルの役割・試合における重要性な理由
まずはドリブルの持つ重要性・役割を解説します。
なぜこの重要性から解説するのか?それは誰にでも得意不得意があるからです。
ドリブルはチームで得点し勝つために必要な手段のひとつです。もしも、ドリブルが苦手な場合、もしくはあまり楽しくない場合、無理にドリブルの練習に固執する必要はありません。
パスを磨くことでチームへ貢献することができます。得意を伸ばし苦手なものはある程度できるようになるくらいで良いのではないでしょうか。
サッカーのドリブルが効率よく上手くなるための練習方法のコツ
自分の弱みを分析し改善する
「ドリブルが苦手・ドリブルでかわせない」方は自分の何が課題かを理解する必要があります。
もしかするとあなたは、
・足技は十分だけどもスピードがない
・もしくはスピードはあるけどもボールコントロールが苦手
・もしくは技術もスピードもあるが駆け引きが苦手
だったり何が課題でドリブルが上手く出来ないのか?を考え、その改善をすることがドリブルが短時間で効率良く上手くなるコツです。
結局、サッカーも頭で考え改善を回すこれに尽きます。小学生や低学年の時は子供自身でこの活動をするのは難しいので親御さんがうまく支援してあげる必要があります。
どうすれば自分の課題を見つけることができるのか
方法はいくつかあります。
自分のプレーを見つめ反省する
サッカースクールなど外部の目を活用する
自分のプレーを見つめ反省する
一番のおすすめは試合・練習の後に自分のプレーを振り返り何がいけなかったのかもう少し分析し改善する癖をつけることです。
この習慣ができると外部の力に頼らず自分の力でスキルを改善する活動ができます。
小学生や低学年などでは、この改善のループ(PDCA)を回すことは非常に難しいです。
パパ・ママがうまい具合で言葉がけが重要になってきます。私の実施している言葉がけは、例えば今日の試合よかったね、何が良かった?ちなみに、うまくいかなかったことある?のように、ポジティブな振り返りから阪神へと誘導します。サッカーノートを書くのも有効な手段です。
サッカーノートの取り方に関しては中村選手の以下の本がおすすめです。
またサッカーの子どもへの声かけに関してもっと詳しく学びたい方には以下の方もオススメです。
サッカースクールの活用
他の方法としては、サッカースクールの活用などもありな選択肢です。
現在スポ少・クラブチームに所属している場合サッカー連盟に登録できるのは1チームです。しかし、サッカースクールは習い事=塾と同じなので並行して活用することもできます。
近くにサッカーのアドバイスをくれる有識者がいない場合、もしくは今のチームでは伸び悩んでいる場合味変してみるのもありです。おすすめのサッカースクールは以下の記事で解説しています。
ドリブルが上手くなるためのプレーのコツ
ここからは実際に様々なドリブルが上手くなるために必要なプレーのコツに関して解説していきます。効率よくドリブルが上手くなるために課題か別におすすめの練習方法をご紹介します。課題別の練習を学ぶことがドリブルが上手くなるために効率よく練習するコツです。←すぐに試合で役立てることができます。
解決するドリブルの課題は以下です。
ドリブルで仕掛ける以前に取られてしまう
一対一でなかなか抜けない場合
一度抜いた相手にすごい疲れてしまう場合
ドリブルの際に相手にすぐに読まれてしまう場合
ボールをすぐに奪われてしまう場合
ドリブルで仕掛ける以前に取られてしまう
ドリブルで仕掛ける以前に取られてしまう場合、必要な練習はうまくボールを受け運ぶ練習です。トラップに関しては別記事で紹介いたしますので本記事では、どうすればボールを受けた後に相手との間合いを詰め取られないようにボールを運ぶことができるかをご紹介します。
以下の記事でボールを運ぶドリブルに関して詳しくご紹介しています。
またこちらの記事で柔らかいボールタッチでボールを体から離さない練習方法に関してもご紹介しています。
(少々上級)
ボールを取られる=相手が来ることに気づいていないことが理由です。その課題は、顔を上げドリブルすることで解決できます。顔を上げたドリブルに関しては以下の記事がおすすめです。
一対一でなかなか抜けない場合
次にボールを運ぶことができるが「一対一の場面などで相手を抜き去ることができない」といった課題 を解説します。この課題は、一対一での駆け引きやそもそも相手を抜き去るスピードの変化それからドリブルの技が足りないためです。
以下の記事で一対一の局面で使える様々なドリブルの技をご紹介しています。
以下の記事に関しては現在工事中です。
一度抜いた相手にすぐに取られてしまう場合
ドリブルの際に相手にすぐに読まれてしまう場合
ボールをすぐに奪われてしまう場合
サッカーのドリブル・練習のコツ|初心者向けまとめ
本記事でドリブルを上手くするコツに関してご紹介しました。
本記事でご紹介したコツは、
・そもそもドリブルの練習方法のコツ
・実際のプレイに役立つドリブルの仕方のコツ
を解説しました。
ドリブルが上手くなるためには、
・反復練習だけを繰り返すのではなく
・何が課題か?をしっかり考える癖を身につけ
・その課題に基づいて適切なドリブルの練習を取り入れる
これが効率よくドリブルが上手くなるステップです。
本記事でご紹介した練習法を取り入れじゃんじゃん試合でドリブルで合わせるようになることを願っています。
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