サッカー技術ドリブル小学生・低学年

サッカー初心者・小学生向け運ぶドリブル練習|基本

サッカー技術

サッカーのドリブル上手くできるようになりたい(小学生のこどもになってほしい!)
どんな練習をすればいいの?

といった疑問に答えます。

この記事を読むことで、サッカー初心者・小学生に必要な
・ドリブルの種類と練習方法
・おすすめのトレーニングの順番

を知ることができます。

本題に入る前に最も重要なポイントは、パパ・ママがドリブルの種類を正しく覚える事です。
インサイドドリブルやアウトサイドドリブルを言っているのではなく、
サッカーには、
・運ぶドリブル(本記事)
・抜くドリブル
小学生・低学年向けサッカー抜くドリブル技5選
があり、どちらのドリブルから練習するか?が非常に重要です。

この部分を理解しないとサッカー練習の為にYOUTUBEで動画を眺めても、何のための練習か?すら理解できず効率的に上手くできません。

おすすめは、断然、「運ぶドリブル」→「抜くドリブル」の順で練習をおすすめします。


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ドリブルの種類と練習方法

サッカーには様々なドリブルが存在します。

例えば、
・インサイドドリブル
・アウトサイドドリブル
・足の裏ドリブル
です。上記のドリブルがいわゆる運ぶためのスキル・ドリブルです。

ドリブルで使える技は、
・キックフェイント
・クライフターン
・エラシコ
・ラボーナ
・ダブルタッチ
と上げ始めたらきりがありませんが、こういったスキルは抜くためのドリブルです。

小学年低学年や初心は、運ぶためのドリブルから始めることをおすすめします。

私の息子には、
・運ぶためのドリブルを基礎練習に実施
・上手くなってきたら新しい抜くためのドリブル・技を遊びで教える

感じで上手くモチベーションを保ち練習を楽しんでいます。(ご褒美みたいな感じでつかっています)

小学生におすすめのドリブル練習の順番|運ぶためのドリブル

本記事では基礎編なので、運ぶためのドリブルを解説していきます。以下で、様々な基礎ドリブルを解説しますが、あまり焦らずゆっくり1つずつできるように練習に付き合ってあげる必要があります。

例えば、
・最初はインサイドドリブルだけ
・出来るようになったら、アウトサイド
・その後に、足の裏ドリブル
といった感じです。

このように練習していかないと、いつまでたっても試合で使えるドリブルが身に付きません。1つでも覚えて、ドリブルって楽しい、サッカーって楽しいと感じるようになると練習にも更に精が出てきます。

ドリブル初心者向け基礎ドリブル練習

小学生や初心者におすすめの基礎のドリブルからご紹介します。

以下の分類でおすすめの動画を交えご紹介しています。

・アウトフロントドリブル
・インサイドドリブル
・アウトサイドドリブル
・足の裏ドリブル
・顔を上げてドリブルする練習(間接視野)
・無敵ゾーンドリブル

アウトフロントドリブル

読み進めていただく前に重要なお願いですが、こどもとの練習の際に
・悪い
・間違っている
・違う!
は、使わないであげてください。

練習の時は、
・もっとうまくお友達をぬけるようにドリブルこうした方がいいらしいよ!
・今の惜しかったね
・難しいけどチェレンジだね
といった声がけ、導入がおすすめです。

では、早速アウトフロントドリブルがなぜ最初に練習がおすすめか?どう練習すればいいのか?解説します。

アウトフロントドリブルから始める理由は、
・トーキックや、インサイドドリブルと違い遊びの中で身につかない
・ボールを失いずらくなる
・やわらかいタッチが身につく
といったメリットがあるからです。

アウトフロントドリブルの重要性の解説動画

アウトフロントのドリブルの仕方、重要性は以下の動画できます。アウトフロントドリブルを使わないドリブルと比較すると一目瞭然です。

上記の知識をふまえてメッシのドリブルを見てみるとアウトフロントのドリブルでボールを上手くコントロールしていることがよくわかります。

参考まで、悪いお手本も紹介します。

パパ・ママが違いが判らないと教えれないので何回も見て勉強してください。

いい例は以下です。

アウトフロントドリブル練習方法

アウトフロントのドリブル練習方法としては、まずは2つのマーカーの間で楽しくボールを触ってみる練習がおすすめです。とはいえ、こどもはお手本がないとできないので、一緒に練習してみるのがいいと思います。

まずは、以下の10選から始めてみてください。(後ほど解説するインサイドドリブル・足裏も一緒に解説してくれています。

沢山のドルブル練習がありますが、飽きない程度にしぼって開始するのがおすすめです。

サッカーに使いやすいマーカーに関しては、「おすすめのサッカーアイテム」の記事で解説しています。

ちょっとでも今のドリブルより上手くできたら沢山ほめて伸ばしましょう。

つま先ドリブルから卒業し、アウトフロンドドリブルができるだけで相当ボールを上手くコントロールしとられずらくなります。

以下は五歳のドリブル練習の様子ですが、どんな感じでドリブル練習するか非常に参考になります。最初はゆっくりでも丁寧に楽しんで!が大事ですね。

インサイドドリブル練習

次にインサイドドリブルに関して解説します。このドリブルはサッカーを始めたばかりの小学生・初心者の方でも結構出来る方いらっしゃるのではないでしょうか。

足の裏ドリブル練習

アウトサイド・インサイドのドリブルができたら次は、足の裏でのドリブルです。サッカーではかかとはほとんど使わないので、これで足の各部位をつかったドリブルをマスターできたことになります。

久保君もよく使うドリブルの一つです。

以下の動画では、かなり早いタッチと、足裏&アウトまで紹介されていますが、タッチの大きい足裏と細かい足裏タッチの違いを解説してくれているので分かり易いです。

足の裏ドリブル練習に関しておすすめの動画は以下です。

抜くためのドリブルに関しては、こちら(工事中)の記事で解説しいます。合わせてご覧ください。

顔を上げてドリブルする練習(間接視野)

まず始めはボールを上手く運びドリブルできるように集中すべきです。ある程度慣れてきたら。顔を上げ間接視野でドリブルする練習を取り入れましょう。

間接視野とはどんな感じの技術なのか?はこちらの動画で理解できます。

間接視野でドリブル練習は以下がおすすめです。

無敵ゾーンドリブル

様々な運び方が慣れてきたら、抜くドリブルにつなげやすい無敵ゾーンに常にボールをおいて置くドリブルを練習しましょう。このドリブルを身に着けると、相手と近い距離でボールを取られずらい位置に置き、かわすのに有利になります。

様々なドリブル基礎練習方法

ボールの触り方、ドリブル方法がご紹介したので、次は様々なドリブル練習方法をご紹介していきます。

本当に沢山のドリブル練習方法がありますが、重要なポイントは、「反復」することです。これにつきます。

反復するため=こどもに飽きないで楽しんでもらいサッカーの練習をしてもらうために様々なレパートリーの練習を理解しておくと便利です。

シンプルなドリブル練習方法

親子でできるドリブル練習方法

おまけ

サッカードリブルで鬼ごっこで遊ぶ方法もあります。

サッカー初心者・小学生向けドリブル練習|基本まとめ

サッカーには、
・運ぶドリブル
・抜くドリブル

があり、どちらのドリブルから練習するか?が非常に重要です。本記事では初心者・小学生の方向けに基礎のドリブル=運ぶドリブルを中心に練習方法を解説しました。

本記事で解説した、
・アウトフロントドリブル
・インサイドドリブル
・アウトサイドドリブル
・足の裏ドリブル
・顔を上げてドリブルする練習(間接視野)
・無敵ゾーンドリブル
を1つずつ練習の時間を親子で楽しみながら練習を反復してください。

練習は反復が命です。最初から上手くできないのにフラストレーションをためずに、練習するプロセスを大事にして励んでみてください。

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